原付2種メンテ_ギア異音の原因判明
2013年の11月から2輪に戻ってきたお父さんの愛車
マジェスティ125 2000年式キャブ車 ☆←

38000Km前後で乗り始めて、とうとう5万キロ越えた
1年で1万キロ少々走った計算
紅葉ツーリングから帰ってきた一週間後
ツーリング先で
キャブからガソリンが滲んでいたので、またキャブのOHをする

お父さんのコマジェは
スローを社外品に変える等 自分なりのキャブセッティングをしています ☆←
純正セッティングの時は、これだけ気温が下がりだすと
いくらセルを回しても始動性がすこぶる悪かったんですが
このセッティングだとアクセルを数回あおるだけで楽勝で始動するようになりました
そして、あれだけベアリング交換しても ☆←
”ゴロ~ちゃん” が治らないので
また、オイルを抜いて点検しようと

新しいオイルの色

1000キロ前後かな? 真っ黒で鉄粉がキラキラしてる

そんなギアオイルの中から、、、、、出たらアカンもんがでてきた!!

「こんなん出ましたけど~♪」

めっちゃ寒気がした、、、、、、
こんな固形物が出てきたら最悪なんちゃうん?

ベアリングを押さえているリテーナーの破片と、
それを抑えているジョイントパーツらしきものが出てきた。。。。。
今回でギアオイルを抜くのは4回目か5回目のはず
今まで何も出なかったから、組み込んだ部品が破損した???
落ち着いて、どこから出てきたのか探り出すと
どうやらドレンの3センチほどの通路に詰まっていたようだ

ホンマにそうなんか不安で一杯なので
前回取り外したベアリングを再度チェックしたり

怪しかったベアリングを再度抜いてチェックしたけど

ギアケースの中を徹底的に調べてみたけど
何も問題がなかったので、過去にベアリングの破損があった個体だと納得する
そして、ギアの組み合わせを何パターンか行って

ついに、「ゴロゴロ」 と鉄粉の元凶にたどり着きました

ファイナルギアにカジリが発生しています♪

ここの咬み合わせ部分から、めっちゃゴロゴロしています

ベアリングが破損した状態で走っていたために
ギアの軸がブレる事でカジリが発生したと考えられます
これは、そう長くは持ちそうにないようである
そうなると、色々と考えることが出てくるのである
いつものバイク屋に、ギアを持ち込んで教えを請うた結果

この写真に写っている2個のギアは合わせて2万円オーバー
このクラッチに連結しているヘリカルギアのシャフトまで交換しようとしたら

楽勝で4万近い部品代になるんです
なので、、、、現状のままで過ごすことにする
他にも色々とあって、ブレーキの効きが異常に悪いのは
フロントのディスクプレートが編磨耗していたり

プーリーがこんな色に変わってしまっていたり

一番良かったフィーリングの頃はこんな感じ

何かと手のかかるマジェ子だが、、、、、
走行距離も5万キロを越えたのもあり
エンジンのオーバーホールの費用はどれくらい必要かを試算してみる
そして、この1年で
コマジェに費やした費用&ツーリング費用や自分の工賃を計算すると
楽勝で新車が買えない事もないので、、、、ここで腰を据えて考えてみることにする
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