日生カキオコ_きまぐれ
兵庫県との県境
東備地区にあたる備前市日生では、カキオコのシーズンに入りました
ので、
休みだし雨だし、平日の雨やから人もこんやろうと
片道40キロほど、普通に混んでなけりゃ一時間かからないので
まぁ手ごろなお出かけ距離かな
伺ったのは、きまぐれさん

あれですわ、そりゃもぅわかりにくいとこにあります

お店のすぐ横に車は10台くらい止めれるらしいが
土日はここまで辿り着くことさえムリでしょ(笑)

メニュー


「あら? 今年は1000円なんや」
「去年も1000円です」
「800円の頃に来たキリだわ」
「あっそれだとだいぶ昔です」
カキオコ一枚1000円の時代になってるみたいです(笑)
1000円するB級グルメは自分的にはアウトです
ちょっと早めに日生に着いたので寄ったのだけど
10時過ぎで暖簾が出ていたので聞いてみたら10時から開いてるらしい
まだ、世間様ではモーニングの時間帯なのだが
まぁ、カキオコを食べにきたわけですから

正統派の日生焼きという、お好み焼きと広島焼きの中間くらいの作り方で
ここの、きまぐれさんと頭島のふみちゃんくらいが代表的らしい
日生には結構な数のお好み焼き屋さんがあるようですが
ほとんどがお好み焼きか広島焼きのようです
余談ですが、お好み焼と広島焼きは ”似て異なる食べ物” です
自分的には焼き餃子とシュウマイくらい異なります
せっかく日生に来たのなら、日生の正統派お好み焼きがいいんじゃない?
ベースの生地に、牡蠣をモリモリ乗せていきます


何個とかじゃなく、お好み焼きが牡蠣で埋まるくらいです
時期によって牡蠣の身振りが違うので個数じゃないのは当然っちゃ当然
きまぐれさんは、牡蠣を並べるというよりも ”わっさぁ~♪”
って盛るので大盤振る舞いのお店に違いありません
店内は、こんな感じの鉄板と奥にカラオケ部屋があるらしい

ご覧のとおり、鉄板にはお好み焼きが一枚だけ
お父さんなんと
お父さんなんと
いっちばぁ~ん!! (_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん
君の瞳にアックスボンバー♪

てっきり婆さんが焼き手だと思っていたら孫娘さんが焼いてくれました
漁師町らしい孫娘さんでした
最後は玉子で仕上げ、はみ出た牡蠣はトッピングになります

今年の牡蠣は去年よりも身振りが良いようです
これが日生焼きのカキオコです

ソースだけの状態で提供されたので 「んっ_?」って思ってると
「ねぎ乗せますか_?」
「お願いします」
で、このビジュアルになりました
マヨネーズは好みで自分でかけるようです
こうやって、テコとお箸を出されたら皆さんどうやって食べます_?

関西で生まれ育った我々のような人間は基本的にこうやって食べてきました

この状態で口に運んでハフハフ言いながら食べます
お箸はほとんど使うことがありませんが
ご飯と一緒に食べる時はお箸を併用します
お好み焼占いとかいって
お好み焼を食べる時に、真ん中からぶった切って食べるとか
端っこから一口分ずつを切り分けて食べるとかで
性格とかが占えるらしい(笑)
わたしゃ、端っこから一口分を切り分けて食べていく人です♪
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