昆虫観察_カマキリ
今年52歳になったオジサンが小学生の頃って
昆虫大好き小学生でした
余談ですが昭和50年代初頭
夏の気温が30℃を越える頃~光科学スモッグってのがありまして
ようは、空気中に放たれている工場とかの排気ガスが暑さで化学反応を起こして
目がチカチカしたり悪さをするのですが
これが町内放送みたいなので地域に放送されるのよ
「光化学スモッグ予報が発令されました」
から
「光化学スモッグ注意報が発令されました」
になって
最後は
「光化学スモッグ警報が発令されました」
「付近の皆様は直ちに外出をやめて屋内へ避難しましょう」
みたいな時代でした
今の夏場だと気温38℃とか平気だもん (((( *≧∇)ノノノ
あの当時だと考えられません
そんな時代を過ごしていた小学生の頃のおじさんは
オオカマキリの卵を家に持って帰ってきて、そのままベランダに置き忘れていたら
春先に超ミニカマキリが大量発生して親にガチ怒られたりした少年でした
ベランダから始まって台所とかにミニカマキリが大量発生
水屋の中にまでミニカマキリがいたもんな (_≧Д≦)ノ彡☆
オカンの 「んぎゃぁーーーーーーーーーー!」 ってのが近所に響き渡っていました
うちのオカン、泣きながら掃除機でミニカマキリを吸い取ってましたね (((( *≧∇)ノノノ
そんな小学生だった素敵なオジサンが見つけたカマキリ

ハラビロカマキリ
この個体は♀ですね、たぶん産卵間近
昆虫の複眼って、どの角度でも目が合う (((( *≧∇)ノノノ
すんごい進化
このハラビロカマキリが向かっている方向に

もう一つ、ハラビロカマキリのメスの個体がいました

この個体も産卵間近
先ほどのハラビロカマキリのメスも産卵樹木に辿り着いたようです

明日か明後日には産卵していることでしょう
カマキリに寄生する代表が 「ハリガネムシ」
特に、このハラビロカマキリに寄生しているのをよく見かけました
そうこうしていると、道路にオオカマキリの♂を発見

一説によると
このオオカマキリの♂って、メスと交尾して精子を提供した後は
高い確率でメスに食われてしまいます

このお腹が交尾を終えるとぺったんこになるんですよ
腹の中は全部子種か! っていうくらい交尾を終えると腹がペタンコになるんです
そんなオスは
子種を提供して、卵を産卵するメスの栄養源になるそうですが
周辺を探してもオオカマキリのメスは見当たらなかったので
この子は子孫を残すことが難しいかもしれないですね
子種を提供して、メスの栄養源になるオス

タンスにゴン
タンスにゴン
これ以上は涙で声が枯れてしまって言葉に出来ない (((( *≧∇)ノノノ
こんなカマキリの世界にもあった (_≧Д≦)ノ彡☆
そして、翌日
二匹いたうちの一匹が見当たらない
オオカマキリの♂もどっか行った
周囲を散策すると

ありました
ハラビロカマキリの卵
来年の春には、こんなんが大量発生していることでしょう
幼生の頃はこんな感じ ☆←

もう一つの固体は、まだいました

今日で現場を離れるので、これ以上の観察は出来ませんが
カマキリが卵を産んでる、あの泡アワが久しぶりに見たかったですね
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