⑤ 山陰へ家族旅行
二部構成を一編にしたので、長いですがお付き合いください
石見銀山観光を検討なされているなら、是非ご活用ください♪
第一部
銀山公園にある観光協会の方が綴るブログはこちら ←
世界遺産登録されたのは、この銀山だけじゃなくて
前出の温泉津温泉も含めた、この地域一帯が

銀を掘る~銀を作る~銀を運ぶ~銀を船に乗せて輸出する
これらに付随する地域全部が世界遺産なんですって
お父さんが石見銀山について事前に調べることが出来たサイトがありました

島根県大田市観光サイトを参照ください この石見銀山を見て周るのは一日半は必要に感じました
このマップにはP記載されていませんが、
B地点の石見銀山公園まではフェアに車で行くことができるようです


それ以外は、町民さんじゃないとアンフェアーになるのでマナーを守りましょう
ただし、台数が限られるので早い時間(午前9時過ぎ)が止めれる目安かな?
ちなみに町民さんの通行許可証がこちら

現地を実際に走行していると、ここのP案内(マップB地点)は全くされていません
現地のP表示をたどっていくとシャトルバスを使うPへ誘導されますので
トンネルの南側の ”これか?”って路地を入っていくと石見銀山公園のPへたどり着けます
石見銀山を観光するにあたって思ったのは
①自分達で徒歩で巡る 音声ガイドを借りて、歩きやすい靴や服装
②ベロタクシーを使う 登りの龍源寺間歩まで片道2100円でした
③レンタサイクルを使う ノーマルと電動がありました
④無料ガイドを使う 10:30発~ と12:30発~の2便があります
お父さんを含めた近畿系の人たちって、
写真撮ったらお仕舞いみたいな観光パターンが多い気がします
知床五湖2時間コースを30分で帰ってくるみたいな(笑)
そんな反省を踏まえて、今回は④の無料ガイドを使いました
銀山公園にある観光案内所が出発地点です


ベロタクシーやレンタサイクルなども、ここが基準になるようです
無料ガイドの出発時間までの少しの時間を町並み地区を散策



残念ながら、この町並み地区はゆっくりと周れませんでした
無料ガイドに集まった人たち お盆のせいか、結構な人数ですので
二手に分かれてガイドの開始 約2時間半のコース
時間目安は10:30スタートで13時に帰館します


お盆の炎天下、子供たちには例のクールタオルを首に巻いて参加です

第二部
片道2.3キロ 徒歩45分のコースをガイドしてもらいながら
二時間かけて歩いていきます

帰りは30分で下りてこれます(笑)
帰りは ただ帰ってくるだけなんで、時間と余裕のある方は
最初のマップの下側にある点線路を行って見るのもアリだと思います
こんな感じで、ガイドのおっちゃんの後を付いていきます


向こうに見える山頂にかけて2万6000戸の住居跡が発見されているそうです

世界へ銀を輸出するだけじゃなく、幕府との関係など
現地スタッフのガイドを聞きながら世界遺産を周るのって非常に楽しかったです
チャリンコ使ってピューって行って、ピューと帰ってくるのはもったいない気がしました
この石見銀山は世界遺産ですが、
ちゃんと生活をされているので小学校もあるんです 十数名の生徒だそうです


貫禄のあるこちらの ”おベンツさん” たぶん校長先生の車かも(笑)
ええ感じの廊下でしょ~♪

銀山の坑道で唯一、一般公開されている龍源寺間歩
明治までの坑道を 間歩(まぶ)と呼ぶそうです


大人400円 子供200円ですが、改札はないのでフェアにいきましょう(笑)
中は16℃くらいで寒いくらいです

この坑内も、ただ歩くだけとガイドを聞きながら歩くのとでは違いましたね~
なんか、すんげ~歴史に触れた気がしました(笑)
さ~、ガイドの終了が13時
丁度、昼時なのですが目星をつけていた牛スジハヤシのジュールさんは休み

二番手候補の山桜さんは、再度登らなくてはならず


暑さでまいっている子供たちを連れて行けず断念・・

なんで世界遺産の地でイタリアンなのかは置いときましょう・・・
そして、これも遠慮しました(笑)
冷やしたキュウリに味噌を塗ったやつが一本200円

4本! とか大人買いされている方もいらっしゃいましたけど(笑)
とにかく汗びっしょりで暑かったので
エアコンの効いている観光案内所で休憩して、お土産を買って


この時点で14時前、、、レオ君のお迎えもあるし、、、
これで帰路につきました
春先や秋の気候がよいときに、一泊二日で巡るのがお勧めですね♪
来た、とか 行ったことあるって周り方は絶対に損だと思いますよ
帰路へ続きます・・・・
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